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第37回 世界の帆船模型展
No.33 野付湾の打瀬舟
製作者:肥田純
船 籍:日 本
建 造:江戸時代末期
縮 尺: ―
キット:自 作
No. 210
オホーツク海に突きだした砂嘴(さし)と呼ばれる嘴状の野付半島南側の湾で行われている北海しまえび漁専門の漁船(漁法)です。この漁法は帆に受ける風の力でえび網を曳くので、水深の浅い(3~5m)海底の海草類を傷つけにくい自然に優しい漁法です。打瀬舟は江戸時代から現在に至るまで基本的な姿を変えることなく使われていますが、現代では木製からFRP製となり、艪から船外機へと変化しています。
キットがシンプル、且つ小さいため、そのまま作ってもつまらないので江戸時代末期を想定したジオラマ仕立てにしてみました。広重や北斎の浮世絵を参考にしています。
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